熱狂ファン「ミスター・ブレイキー!お願いがあります。」
ブレイキー「何だい?」
熱狂ファン「僕と一緒に写真を撮って下さいませんか?」
ブレイキー「は?本気か?」
熱狂ファン「もちろんです!是非、是非お願いします。」
ブレイキー「俺は黒人だが・・・そんな俺と同じ写真に写っていいのかい?」
熱狂ファン「そんなこと知ってますよ。是非お願いします。記念にしたいんです。」
ブレイキー「俺は黒人だぜ。本当にいいのか?」
アート・ブレイキーは知らなかったんですね。
日本には、黒人を差別するなどという、
極めて下劣で低俗な習慣など、これっぽっちもないということを。。。
同じ人間を「肌が黒い」というだけで蔑むような考えを持つものなど、
この国には一人もいないということを。。。
"モダン・ジャズの知られざる逸話"
http://home.s06.itscom.net/hard-bop/file/blog02/009.html