2010/05/25

【感動】脚が無くて、腕が無くても、心配無い。




胸を打たれました。

彼の投げかける言葉の翻訳を転載します。


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僕には腕も足もないけれど
感謝しているのはこの小さなチキン・ドラム・スティックがあることさ

人は僕を初めて見るときすごくびっくりするんだ

一人でクールにウォータースライダーをしていると
みんなが見上げながら誰が来るのか待っていてそこに僕がやってくるとみんなびっくりしてこんな顔さ。


すると誘惑にかられるんだ、自分をみて「何があったんだ?」ってね


僕も自分を見つめて、これも出来ない、あれも出来ないと思った日々があったよ

自分にこれがあったら、これがなかったらと思いつめてしまうんだ

すると次第に、自分が持っているものを忘れてしまうんだ

ずーっと一生、こう思い続けるとする

腕と足があったらいいのに、

腕と足があったらいいのに

腕と足があったらいいのに・・・

それじゃ何の助けにもならない。



そこで人生の法則の2つくらいが見えたんだ



ひとつは感謝をするということ

感謝をするということは難しいんだ

8歳のときに自分の将来が見えて結婚は絶対にできないと思った

そして仕事は絶対につけない

僕には人生なんてないんだと思った

妻の手を握ってやれなくてどんな夫になれるっていうんだ?



でも可能性がないなんて嘘だ



なんの価値もないなんて嘘だ



僕は人生が大好きさ



人々は「どうしてもいつも笑顔でいられるの?」と聞くけど僕はこう答えるんだ

「話すと長くなる」ってね

だけどシンプルでもあるんだ

笑顔を作ることは時々すごく難しい

とくに自分の理解できないことが起こるときにね

乗りきれるかどうかわからないんだ

台風の中を切り抜けるとき、それがどれくらい長く続くかわからないようにね



今日僕が人生で学んだ法則で君たちの人生にも使えるのを教えるよ





「忍耐強く、美しく」





それは最も難しいことなんだ



僕には妻の手を握る手はない

でも時が経てば彼女の心をつかめる

心をつかむのに手はいらない



拒食症の女性が多いのを知って怖いと思う



家庭が理由で人生に憤慨している人が多いことも怖いと思う



そして他人に怒りを向けていることも



恐ろしいよ・・・



自分に価値がないと思っている人が多いことも



ここにいる全ての女の子に知って欲しい





君らは美しい





君らはそのままでゴージャスなんだ





そして男性諸君

お前らはもっとしっかりやれ

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