2011/07/29

rei harakami / owari no kisetsu




また一人
私の好きなアーティストが旅立ちました。


素敵な音楽と想い出をありがとうございました。


ご冥福をお祈り致します。


http://www.rei-harakami.com



この細野晴臣さんのカヴァーが大好きで
今、こうして聴くと
ハラカミさんの歌声
そして歌詞が、最後のメッセージのような気がして
なんだか
さらに泣けてきました。


=終りの季節=
作詞:細野晴臣 作曲:細野晴臣

扉の陰で 息を殺した
かすかな言葉は さようなら

6時発の 貨物列車が
窓の彼方で ガタゴト

朝焼けが 燃えているので
窓から 招き入れると

笑いながら 入りこんで来て
暗い顔を 紅く染める

それで 救われる気持ち

今頃は 終りの季節
つぶやく言葉は さようなら

6時起きの あいつの顔が
窓の彼方で チラチラ

朝焼けが 燃えているので
窓から 招き入れると

笑いながら 入りこんで来て
暗い顔を紅く染める

それで 救われる気持ち